#06.ツメカケ

英語でもthumbというように、見た目も、指の「ツメ」みたいですよね。
ここからここまでが一つのセクション というのがわかるよう、本文とは別に、版面(#01.参照)の外につく指標です。これがあると、辞書みたいでしょ。いかにも「ぶ厚い」→「分類」→「わかりやすい」→「使える本」ってカンジ! ・・・安直かしら(というか権威主義?)。

ツメは、あくまでもその実態は紙1枚の厚さ分でしかないわけです。
しかし、これが何十ページか重なることによって、本を横にして見たときに初めて、その存在感を発揮するのです! ・・・ひとつひとつの面は小さくても みんなの力が集まれば、という、ちょっといいお話。

     
ツメカケ【爪掛け】 (tsume-kake

本の小口装飾の一種。辞書・便覧・索引簿など、ページ数の多い厚い本の小口に、その内容別に半円形や階段状に切込みを入れ、検索しやすくしたもの。= thumb index

用例 : 〜かけてください。